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バラ

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静岡市、中遠地域で多く栽培されているバラは、志太地域でよりいっそう盛んに栽培され、1年を通して多彩な種類を出荷しています。昭和30年の岡部町(現藤枝市)の露地栽培がはじまりとされ、昭和39年に本格的な施設栽培が行われるようになりました。現在では、焼津市、藤枝市、島田市で約8haを栽培、主に静岡県内や京浜方面に出荷されています。JAおおいがわ花弁協議会バラ部会では、約100種類近くの品種が栽培されており、大輪系、中輪系、1本の茎から小輪の花が複数咲くスプレー系、花色は赤系、クリーム系、イエロー系、茶系などバラエティ豊か。そして、種苗メーカーの協力を得て、オリジナル品種の栽培にも取り組んでおり、花色の異なる数多くの品種の栽培にチェレンジしています。また、近年では、専用容器に水を蓄え、切り花に絶えず補給し、常時低温で出荷輸送するシステム「バケット低温流通システム」により、生産段階から市場まで一貫して鮮度保持を図れるようになりました。それにより、切り花の日持ちをより良くすることを実現。購入者から高い評価を得ているのです。